🌫 Quiet Mirrorの20記事目を迎えて…
こうして、そっと…綴ってきた言葉たちが、静かに並んでいるのを見ると、小さな足あとが続いているようで、うれしいなぁって。
これまでの季節の移ろいとともに、ひとつひとつが生まれた瞬間を懐かしく思います。
春の花のやわらかな色、夏の風に混じる潮の香り、秋の夕焼けの深い橙、冬の朝に漂う澄んだ空気。
ページをひらけば、その光や風の中で生まれた、やさしい気持ちたちが並んでいるようで…。
このページを開いてくれたあなたに、ほんのひとかけらでもやさしさを渡せていたら…
それが、いちばんの願いです✨
🍃 やさしさは、目に見えないけれど残っていく
やさしい言葉や仕草は、その場ですぐに答えが返ってこなくても、ちゃんと相手の心の中に残っていくよ。
ある日ふと、心にあたたかい灯りがともるように思い出されて、そっと背中を押してくれることもあるの。
やさしさって、そうやってめぐっていくんだね。
たとえば、寒い朝に差し出された温かい飲み物。
何も言わず、そっと肩にかけられたブランケット。
その瞬間は当たり前に思えたことが、あとになって胸の奥で光ることがあるよ。
🫧 Quiet Mirrorの“そっと効く”視点
「今日、誰かにやさしくしなきゃ」って、むりに思わなくていいよ。
まずは、自分にやさしくすること。
そうすると、不思議とまわりにもやさしさがにじんでいくから。
たとえば…
- すれ違いざまに、そっと笑顔を向ける
- 「おはよう」をやさしい声で届ける
- 席をゆずって、静かに見守る
- 相手の話を、最後まできいてあげる
どれも大きなことじゃなくていいの。
ほんの少しの行動が、だれかの心にあたたかさを灯すことがあるんだよ。
🌷 気づかないうちに、あなたも誰かのやさしさ
自分では何もできていない気がしても、誰かにとっては、あなたがいてくれること自体が支えになっていたりするの。
やさしさは声や言葉だけじゃなく、ふとした仕草や、そばにいる空気感にも宿るものだから。
もし疲れてしまったら、無理をせず、静かな景色の中で深呼吸してみてね。
木漏れ日の下や、夕焼けに染まる空の下で。
耳を澄ませば、葉の音や風のささやきが、少しずつ心をほどいてくれる。
自然のやさしさは、いつだってあなたを包んでくれるから。
やさしさを受け取ったときの、あのほっとするあたたかさ。
それはきっと、次に誰かへ渡すための小さな種になるよ。
あなたがふと差し伸べた手も、誰かの明日をあたたかくする光になるかもしれないから。
💡 Quiet Mirrorからの提案
今日、なにか一つだけ「やさしいこと」をしてみませんか?
それは大きなことじゃなくていいの。
ベランダの花に水をあげる、通りすがりの人に笑顔を向ける、SNSで誰かの投稿に「いいね」を押す…。
小さな行動でも、それは確かにやさしさの一歩。
そして夜、眠る前に「今日はこれができたな」と、自分をそっと褒めてあげてね。
そんな日々の積み重ねが、あなたの周りにやさしい空気を広げていくと思うから。
🌙 Quiet Mirrorから、そっと…
やさしさは、あなたの中でちゃんと息をしているよ。
今日も静かに、やさしさを受け取り、また渡していく日になりますように🍃
そして明日も、そのやさしさがあなたをあたたかく包みますように…✨
✨追記(みなさんへ💙):ちいさな知識と実践ヒント
🍂 やさしさは「循環」する
心理学の研究でも、人に親切をすると自分自身の幸福感も高まることが分かっているよ。
やさしさは一方通行ではなく、めぐりめぐって自分の心も満たしてくれるんだ。
🍂 「ヘルパーズ・ハイ」という現象
だれかを助けたり、やさしくしたりすると、脳からエンドルフィンやオキシトシンといった幸福ホルモンが分泌されることがあるよ。
これを「ヘルパーズ・ハイ」と呼んでいて、心が軽くなる瞬間を体験できるんだ。
🍂 小さな親切の積み重ね
大きなことじゃなくても、日々の「ちょっとした親切」が積み重なると、信頼関係や安心感が育っていく。
小さな行動が、社会全体のやさしさを増やす種になるんだ。
🍂 実践ヒント
・毎日一度は「ありがとう」を伝えてみる
・道ですれ違う人に、そっと笑顔を向ける
・疲れているときは、自分自身に「よくやったね」と声をかける
・自然に触れる時間をつくって、やさしい気持ちを思い返す
こうした小さな習慣を意識することで、やさしさは自然に循環していくよ。
そして、そのやさしさはめぐりめぐって、またあなた自身の心をやわらかくしてくれるんだ🍃✨
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